富士山ビューポイント!静岡県駿東郡小山町新柴

きれいですねぇ うつくしいですねぇ

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ここにお住まいの方々は日がなこの富士山をながめ暮らしておられるのです。ありがたいですね。ご利益ありそうですね。うらやましいです、あこがれますね。・・うん? じゃあ、ここに住めば・・いえ、ま、そういうことではないのですが・・・。アハ 笑 無人駅のJR御殿場線足柄駅(スイカ使えない・駅前にコンビニ一軒はある)から歩いて15分ほどの人里です。 

ここは、静岡県駿東郡小山町新柴、です。

え? 読み方が? はい、調べました
・・(しずおかけんすんとうぐんおやまちょうあらしば)だそうです。駿東 駿は しゅん ではなく (すん)。小山は、こやま、ではなく、(おやま)。新柴は しんしば ではなく (あらしば)でした。

JR御殿場線足柄駅から金時山へ足柄峠を経ずにまっすぐに登るルート途中です。そもそも、静岡県まで出張る予定はなかったなかったのです。通い慣れた神奈川県・丹沢塔ノ岳大倉尾根ピストンのつもりでしたが、乗った電車が国府津(こうづ)駅に着いたら車内アナウンスで同じホームで3分後に御殿場線列車が発車ぁ・・・と聞いたとたん、発作的に乗り換えた。

旅は気まぐれが愉快です。乗り換えてから地図を引っ張り出して、そして降りたことのない足柄駅スタートの金時山に決めた。「山と高原」地図では、この小山町新柴(おやまちょうあらしば)ルートは頂上まで約3時間です。ころあいです。

駅をスタートしてびっくり、boku以外のハイカーや登山者はゼロです。この駅から金時山直下の急登まで誰一人とも出会わなかったのです。

↓この写真、なんだjかわかりますか?

Cimg7839 落葉ラッセル

脛(すね)から下の脚が落ち葉に埋まっています。”落葉ラッセル”です。登山道には滅多に人が来ないらしく累積した落ち葉がびっしり。愉快です。新雪ラッセルのような気分で歩けます。駅から途中の足柄神社参拝などふくめて2時間で金時山直下の「新柴分岐」のベンチに着きました。新柴分岐からは約30分で頂上です。

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ここから仙石原へおりてどこぞの日帰り入浴可の温泉でも・・とおもい時計をみるとまだ10時半じゃないですか。では・・と「山と高原」地図をみます・・あ、そうか、明神ヶ岳まで”縦歩”しよう・・とこれまた気まま旅です。ときおり女の子に話しかけられるなどこれが結構楽しかったのですが、しかし、道は泥んこつづきでしんどかったです。

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泥んこ道 左右の道縁を飛び飛び歩く。

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明神ヶ岳頂上からの金時山と富士山。

行程マップやその他写真は↓「山行記録のページ」にあります。

きょうも快晴、富士山、富士山、富士山の一日、愉快でした。

矢倉岳~金時山 しんどぉ~感動

気になっていた、

Cimg7753 富士山とのツーショットでおもしろがられている手前の小さい山、矢倉岳にいってきました。小さい山だけだではもの足りないので、ついでに金時山までの縦走・・ホントは「縦歩 じゅうほ」ですよね、日本語的には、走りませんから。でも中国語的には走には歩く、動く、という意味があるそうですが、

いやぁ、快晴です、良かったです。

Cimg7768 矢倉岳頂上

しんどい・・・疲れる、難儀(なんぎ)だ・・・

あぁ、しんどぉ~。たしかにヘロヘロになりました。金時山の銀色の特製金属急階段連続のあたりで立ち止まり見上げると、

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・・上の方で午後の日輪を後背にし後光を放つ鳥居が見えた、鳥居に張り渡された白い紙垂(しで)が揺らめいていました。あー、もう頂上がそこなんだぁ。・・・やれやれぇ、・・・でもでも、5分たっても10分たっても、しんどい登りは、まだまだ、まだまだ、つづきます。頂上へ着いても鳥居はなかった。??

いったいアレは紙垂(しで)の揺らめきはなんだったのか! はい、アレはイリュージョン、幻影だった、夢幻(ゆめまぼろし)だった。幻覚・・。疲労困憊(ひろうこんぱい)あまりのbokuを励ます金時山の山乃神さまからの贈り物だった、かもしれない、 笑・・・あ、いや、もしかしたら、この急登で事故で亡くなられた方、神奈川県山岳連盟の役職も担っておられた方のご冥福を知らせる神さまメッセージかもしれない、・・・。その当時、ある山岳界の例会中に訃報をきいて、どうして金時山で???と悲しみの首傾げをした。

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「12個あるハシゴの下から4つ目の上の小平地が遭難地点だ。
 ハシゴは12支になぞらえられているからね・うし・とら・う・・・とウサギのハシゴの上の場所ということになる。
 2年前の遭難時、その小平地はベンチなども備えられ、良い休み場所となっていたのだが、今は、棒が渡され入り込みができなくなっていた」
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-701208.html

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そういえば・・・幻影の鳥居と紙垂の揺らめきを仰(あお)ぎ見たのも・・・兎の上あたり~

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Cimg78081 これは急登開始の登り口にある鳥居。ここから上は”ご神域”ということです。結界ですね。不浄まみれの方は入山禁止。手前で一礼すると浄化されます。ホントです。この鳥居と似たひかり輝く鳥居と揺らめく紙垂(しで)を見たのです。

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あ、ま、それはさておき、矢倉岳~金時山の一日旅はしんどかったです。そもそも、この行程を詳しくは調べずに来たことが・・・失敗、ではない・・・完全調査なんかしていたらおもしろみがなくなってしまいます。日帰りハイキングコースなら、そこそこの調べでじゅうぶんだとおもいます。ジャーニーは躓(つまづ)きもあるからセンチメンタルジャーニーにもなるんです。・・お。人生みたい bokuの、笑。^^)。いや、それはさておき、全体的イメージとしては、おだやかな、なだらかな丘陵コースで最後の金時山の登りだけがしんどい急登とおもっていたのですが、とんでもない。

矢倉岳ハイキングコースがいきなりの急登につぐ急登です。

登りはじめるまでは・・この小さい山になぜ「岳」とついているのか。金時山が「山」でどうして矢倉が「岳」なのか不思議でした。「岳」は高くて険しい山を表す言葉です。岳の旧字は「嶽」・・人に威圧感を与えるような高くて険しい山・・のはず。しかし、このいきなりの急登つづきに喘(あえぎ)ぎ喘ぎの口呼吸連続で矢倉「岳」の意味を半分くらいは納得しました。半分くらいとは、1時間少々ちょっとガマンすれば眺望絶好のなだらかな平地の頂上に着いてしまうからです。短時間の「岳」かぁ、でも険しいわぁ。しんど~。

Cimg7771 でも、感動。矢倉岳ピークから。

ここからは足柄峠にむかってなだらかなピクニック気分が・・・という淡い期待はふっとびます。こっち側も、はんぱなく険しい下り「岳」が30分間少々つづきました。1時間くらいで足柄万葉公園ですが、ん?? あれ? 舗装路、ドライブウエイにでました。あ~、なんか既視感、デジャブが・・。あぁ六甲山縦走も、こうだぁ・・。じつはbokuは車道をトボトボ歩くのはあまり好きではないのです。固い地面よりは柔な地面が好み・・あぁ。これも、人生みたいか、笑。固い人生は、しんどい 笑。

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しかし、しんどくても、進行方向の右をみれば、ずっと、いつもいつも、

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こうです。しんどさも中和されます、なごみます。足柄峠あたりの史跡、関所跡や神社仏閣にはつい立ち寄りたくなります。ついつい時間がたちます。想定外の時が流れてゆきます。でも、いいんです。寄り道が快楽・・あぁ、これもbokuの人生かぁ 笑。まっすぐ、一気に駆け抜けられないんだぁ、 笑。 そのbokuの横を沢山の老若男女のランナーが走り抜いてゆきます。すごいな、感嘆するばかりです。bokuはどうして走るのが不得手なのだろうかとおもいます。おもっても、どうしようもありませんね。

Cimg7784 ランナーの皆さん。

しかし、どうだ、ランナーさん、あの特製急階段は走れまい、どうだぁ。・・・もしかしたらトレイルランナーだったら走り上がる?

金時山頂上からの、

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これが、この日の目標、到達、達成・・・しんどかったけれど大満足でした。

しんどい・・ということばですが、今日的には、10代世代では、疲れる難儀、という意味合いよりは、好きすぎる! など感情の高ぶりをあらわすような使い方をするそうです。たとえば「イケメンすぎてしんどい♡」とか「たのしかった、ずっと爆笑、しんどいわ」などなど・・そうう意味合いでは、矢倉岳~金時山は「富士山見えすぎて しんどい ♡」、、感動の一日山行旅であった!

以上です。

あ、補足。下山で金時神社入り口のバス停に出て失敗。バス停時刻表をみて「あ~。どうしよう」と途方にくれた。バスが1時簡に一本しかないのです。しかも箱根湯本へでて電車で帰宅のつもりななのに。時刻表では「箱根湯本 0」、一本もない、0。金時山へは過去に二度ほど来ましたが車利用(マイカー)ばかりでしたので、なにがなにやら分けがわかりませんでした。が、なんと1時間に一本のバスが5分後に到着! 運転手さんに「箱根湯本に行きたい」と訊くと、これに乗って三つ先の仙石で乗り換えて・・と教えてくれた。やれやれ。

はなから金時山から仙石原へ下山し、バス停仙石へ出るべきだったようです。

行程タイム、その他の写真は ↓ 「山行記録のページへ」からどうぞ。

矢倉岳~金時山 しんどぉ~感動

初詣をかねて鎌倉アルプス周遊ルート

あああ、体重がいきなり2㌔も増えた。

お餅、おいしいので。でも、、

あああ、

あけましておめでとうございます。

あああ、なので3日、おもいたって、鎌倉アルプス周遊ルートを、ぐるり一周を完走・・・じゃなく”完歩(かんぽ)”でウエイトコントロールしてきました。

山行
4時間44分
休憩
46分
合計
5時間30分

S鎌倉駅・本覚寺09:4109:46祇園山ハイキングコース登山口09:5010:27大切岸10:2810:32水道山(浅間山)10:45三等三角点宅間10:4610:49衣張山10:5011:22亀ヶ淵11:36天園11:5812:01大平山公衆トイレ12:06大平山12:19鷲峰山12:2012:27十王岩12:2812:31勝上献(巘)12:3312:37天園ハイキングコース 今泉台4丁目入口12:4012:48天園ハイキングコース 明月院入口13:13浄智寺13:20天柱峰13:40佐助稲荷神社13:4714:09大仏切通し14:1014:15長谷配水池14:1715:09稲村ヶ崎駅15:11ゴール地点G

↑まいどありがとう「ヤマレコ」&「山旅ロガー」さんの自動書記ですね。この間で祇園山ハイキングコース入口、鎌倉最古の厄除け神社「八雲神社」と常にお世話になっている「佐助稲荷神社」では初詣参拝をさせていただきました。ありがとうございます。

Cimg7673 祇園ハイキングコース入口

Cimg7727 佐助稲荷神社

この鎌倉アルプス周遊ルートは上の地図でおわかりのように鎌倉幕府、じゃなくて鎌倉市を眺めおろしながら一周できます。そしてときおり、あの日本一、富士山をはるかに眺望できるのです。絶景富士ビューのハイキングコースでもあります。くっきり、はっきり見えるのは冬だけです。春夏秋は薄もやがかかりがちですので。

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電車(右すみ)と町(名越)と丘陵と、そして富士山。

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富士には桜がよく似合う・・・ここがホントの「大平山」頂上159㍍、天園茶店の跡地です。

Cimg7715 国土地理院地形図では明確に「大平山」159㍍の表示がここにあります。ここから歩く約5分ほどのところに、

Cimg7716_2 これは偽物の私設プレート。しかし、ここを訪れる99.9%の人びとがこのプレートを疑いません。ウソもつきとおすとホンモノになるのかしらん?

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鎌倉アルプス周遊ルートのゴール・・・。町外れの小さな地下トンネルの向こうには海がみえました。海、海!

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稲村ヶ崎シーサイド、江ノ島、そして富士山です。

ことしも良い山行がありますように。では、また。




2017年、平成29年、山納めは塔ノ岳

2017年、平成29年12月30日、山納めは塔ノ岳大倉尾根・・え?!、またぁ、大倉尾根ぇ・・はい、また、です。通い慣れているので、朝起きて、帰ってくるまで、何のストレスもなく、道迷いの心配もなく、交通機関や場所調べの必要もなく、楽しくすごせます。ジムがよいが好きな方が同じジムへかようのと似たようなものです。散歩好きが同じ道を散歩するのと似ています。bokuにとっては、塔ノ岳ハイクはさしずめ”登山エアロビスクってところかな。

Cimg7637 山頂! 青空~、みなさん上機嫌

小田急渋沢駅北口から大倉までのバスは所要時間10分少々(片道210円)ですから満員で立ち席でも疲れません。

この気楽さにプラス、標高差1200メートルの上下ですから、ま、登山的な達成感もありますからね。

登山道も完全整備されています。急階段が多くて疲れますが、急階段の後は平坦地が出てきて一息つけるのもうれしいです。距離は往復14㌔と長いのですが、そのぶん一気に登り上がる富士山などとはちがいます。緩急つけたペース配分もできます。

眺望もいいです。富士山も見えます。

Cimg7626 誰か枝払いを・・・

Cimg7633 塔ノ岳山頂から

S大倉バス停08:12 08:14どんぐり山荘08:18丹沢クリステル08:33観音茶屋08:46雑事場ノ平08:50見晴茶屋09:02一本松09:03 09:17駒止茶屋09:26堀山09:32堀山の家09:34 09:53天神尾根分岐10:17花立山荘10:20 10:29花立10:33金冷シ10:50塔ノ岳10:52 11:05金冷シ11:10花立11:17花立山荘11:18 11:39天神尾根分岐11:50堀山の家11:511 1:57堀山12:03駒止茶屋12:13一本松12:21見晴茶屋12:25雑事場ノ平12:33観音茶屋12:44丹沢クリステル12:49どんぐり山荘12:52ゴール地点G

ヤマレコって便利ですね、↑・・これ、メモなどとらなくても記録してくれるのです・・スマホで山旅ロガーの測量開始をタッチするだけ。・・登り2時間38分、下り2時間。つい1か月前は登り3時間20分、下り2時間30分でした。べつにトレイルランナーではないので時間なんてどうでもいいといやあ、どうでもいいんです。楽しければ登りに4時間、5時間かかっても良いとおもいます。ボッカ(荷物担ぎ・担荷)トレーニングならゆうに4時間以上かかりますものね。え、ボッカでなくても4時間かかったこともあるのは・・bokuで~す。

きょうは下山して、

Cimg7638 ほら、山神社の入口でニャンコ

ニャンコに出迎えられました。

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たまには、こっちへ、お出で、と・・・あ、はいはい、そういえばしばらくお詣りにはいっていませんでした。ここで一礼のご挨拶はしていますけれど・・・。

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では、また来年も、山の神さま、よろしくお願いします。ありがとうございます。

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↑ これは矢倉岳(手前)と富士山のツーショットです。小田原から渋沢の車中で狙って撮りました。矢倉岳は一度も行ったことがない・・。行ってみようかな・・。矢倉岳は標高870㍍、金時山(標高1213㍍)まで縦走すればけっこう手応えがあるかも・・ですよね。



塔ノ岳は、もう寒い、寒い、冷たい。

いちおう登山なのに・・道迷い、孤独の不安・・などのストレスは一切ないのが丹沢塔ノ岳大倉尾根ピストンのいいところですね。老若男女、親子、その他カップル、人、人、人です。頂上含めて茶店が6軒もあります。一方、標高差1200㍍もあるので自己体力テストや本格登山への足慣らしトレーニングにもなるのですね。・・・注:体力面での有効性はあるが、登山疲労の70%以上はストレス(道迷い、孤独の不安、天候など)ですね。つまりここばかり通っていては登山の精神面トレーニングにはなりません・・・!?

小田急渋沢駅から土日は満員バスで立ち席揺られでも10分で大倉着です。クルマなら駐車場完備、公営満車でも民家の庭先駐車場もあちこちにある。

あ、きょうはよけいな話しはさておき、

大倉尾根、12月、塔ノ岳頂上はうっすら雪景色で風は冷たくて、もう寒い寒い。頂上滞在は1分でさっさと降りました(12月10日)。

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Cimg7557 さぶぅ~

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まだアイゼンなどは不要でしたが、丹沢山へ足を伸ばすならチェーン式でも持参しておけばよいかもしれませんね。

しかしぃ、日本アルプス冬山とかの目標がなければ・・・のんびり楽しく山歩きなら、これからの大倉尾根は、花立山頂上折り返し(ピストン)のほうがおすすめ。花立山荘の餅入りおしるこ400円でもいただいて暖まって日和見しましょう ^^) え? ものたりない? ならば、花立までのタイムトライアルに挑戦すればいいかとおもいます。

もう山は冬です。あたりまえか。

Cimg7563 落葉した広葉樹

Cimg7538 一週間前(12月4日)

ほぼ同じ場所、一本松の下部、紅葉坂・・・。

それでは、また。

bokuは最近、登山の登り方研鑽にはまっています。前足荷重か後ろ足有効活用か、ナンバ歩行は有効か・・・などなど。

上高地-涸沢・・・あぁ、これが日本の秋 絶景

Cimg73861 17日 涸沢テン場から前穂~奥穂をのぞむ。まだ雪渓が残っていました。

10月16、17,18日、上高地~涸沢へ大先輩二人とごいっしました。紅葉はほとんど終わりかけていましたが、いや~、やっぱり、このあたりは、日本屈指の絶景ゾーンです。! 

初日は雨、雨、雨、冷たい雨、上高地で摂氏2度ですからね。この降りしきる冷たい雨でも先輩二人は「きょうは中止」とはおっしゃいません。にこやかに出発、行進です。

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徳沢園です。Mさん、Kさん、二人はテント泊装備です。重量25㌔超ですよ~、二人の平均年齢は・・72歳ですよ! ヘタレのbokuにはこの真似はできません。この山行はKさんに誘ってもらったのですが、

「テントでいこう」と言われて、とてもとてもbokuには・・・と逃げ腰になり、なんと「bokuだけ涸沢ヒュッテ泊まりにして」とお願いしたのです。ここ何年も重量、あっても3㌔のサブザックしか背負っていないのです。10㌔以上かつぐと腰が折れますぅ~と泣きを・・・。・・・というわけで一人だけ小さいリュックという行進となりました。すみません。

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雨が急に小ぶりになり、ガスが消えて、姿をみせた屏風岩、本谷橋の少し手前です。わーい、おなつかしい~とはしゃぐ。

「先に行ってくれていいから」

と言われて横尾からは先行したのですが、冷たい雨にやられて体が冷えて、涸沢手前でふらふらになるという恥ずかしさでした・・・。

翌朝17日 涸沢ヒュッテの朝食は五時からです。雨音がとぎれなくつづいていました。食後、宿泊客は三々五々、雨のなかを下山していきます。天気予報では午前六時に雨はあがることになっていたのですが、あがりません。「さようなら」「お元気でね」「また、どこかで・・」などとシーユーアゲインのあいさつがヒュッテ出入り口のストーブ付近で交わされていました。・・いいなぁ、こういうのを聞いているのも・・と温かい灯油ストーブにかじりついていたのはbokuでございます。 笑

予報通りに6時に雨があがれば、岩が乾くのを見計らい、元氣先輩二人と北穂高のてっぺんまで行ってから下山と考えていました。でも、午前8時をすぎても、8時半をすぎても雨は降りつづきます。

 止めた・・濡れ岩は快適ではない・・止めた

北穂南陵の登山路には下部、スラブ岩がつづきます。濡れスラブぅ・・止めた・・ヘタレbokuの中止決定はゆるぎません。

 元氣先輩二人も、穂高の岩大好きbokuの判断にはOKしてくれました。きょうは、のんびりすごしましょう。あすは絶対快晴ですから、岩も乾いて快適ですよ~。うん、そうしよう。云々。ま、晴れの日の休養もいいよ、な。うんうん。云々。

・・で、全身がだらけきった午前9時のことでした。

みるみる、ガスが消え去り、雨があがり、雲が消え、なんと青空が、うつくしい青空がひろがりだしたのです。前穂、奥穂、涸沢槍、北穂がぐるり一望の涸沢カール絶景があらわれたのです。感動です。ありがとう穂高の山の神さま、そして家の山の神さま”母”さま・・今回山行をためらうbokuを送りだしてくれたのは母さまでした・・^^)

Cimg7390_2 うひょう~ 意味不明の感嘆声 バックは北穂南陵と北穂東稜。

この広い涸沢テント場にテントは、先輩お二人のこれ一つ。前日までの秋の長雨のせいですね。いやぁ、それにしても雨のなかをテント、食料、火気類、寝具などなど担ぎ上げた平均年齢72歳さまには仰天でございます。

Cimg7389 Kさん 元・山岳部リーダ(部長)

Cimg7386 Mさん 山が奥深い南ア得意 今回のテント泊企画・・食料、装備一切担当 パワフル!

ああ、来てよかった・・。

「来年も、来よう、な」・・元気なお二人に言われて、大きくうなずきました。

お昼に、テントの横でラーメンと網焼きお餅をゴチになってからbokuだけ下山しました。下山はスイスイスラスラ、スラダッタ~♪ 小さいリュックです、身も心も軽く、時々、小走りで、穂高奥宮神社参拝を加えて、神々さま、お家の山の神・母さまに、ありがとうを祈りました。

宿泊は上高地アルペンホテル、相部屋9100円 ホテルディナー&ホテル朝食、お風呂24時間使ってよし・・快適です。

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翌、18日、上高地は日本晴れのうれしさ。もう、定番の絶景だらけでした。

Cimg7418 河童橋から

Cimg7436 帰路バスの窓から 大正池

追記:

下山で九州に戻ったKさんによると、18日北穂は快適だった、天候悪化の気配に午後三時過ぎに下山開始、横尾泊、夜は雨、小屋に急遽泊まった、お風呂が気持ち良かった、ビールが美味かった、すぐ寝てしまった。朝起きると涸沢方面は雪景色だった・・・。

以上です、山は、やっぱり、いいなあ

すごいぃ風に飛ばされた・富士山須走口頂上

9月20日(水)、富士山須走口ルートへ行った。すごい風だった。烈婦、じゃない烈風、婦じゃない風にbokuの軽量ボディは手荒くもみくちゃにされ、おもしろかった。

そもそも天気予報では水木金の三日間は晴れマークだった。そうだ(水)に行こう。天候安定期ならbokuのボディに低気圧接近での登山中止の神さま命令(^^)によるバテバテ疲労にもならないだろうとの判断だった。五合目山荘「菊屋」標高1970㍍に前泊素泊まり(5000円)し、たっぷり熟睡し、青空すみわたる日本晴れの富士山で遊び楽しもうとおもった。

かつて皇太子もお泊まりになった「菊屋」二階をなんと一人占めだ。シーズン終了の平日とあって宿泊者はboku一名。なんか恐縮、でもこの解放感がうれしい。「朝、5時半ごろにはここの窓からからご来光が・・」とご主人に教えられ期待する。 日が落ちた菊屋二階から夜景がうつくしくきらめく 眼下の裾野市か、あれは・・。

ところが、朝、

Cimg7311これはご来光ではなく・・・曇り空の朝焼けだ。

青い空はどこにもない。お日さまは顔を出さずであった。朝焼けは天候悪化のしるしですが、普通の朝焼けは空の東側に大きく広がるが、この朝焼けは、スジ状に横に一本である。何かの警報にはちがいない。ま、いいか・・視界は良いし・・。しかし、「きょうは風にきをつけて・・・」の菊屋ご主人の予報は的中した。

樹林帯が一部切れた六合目手前↓

Cimg7316 富士山全景くっきり視界良好。ヤッホー♪ 

しかし、このヘタレ写真ではわからないが、肉眼では山頂直下のあたりに烈風が砂塵を巻き上げて吹きまくっているのが見える。砂竜巻のようだった。休息中の初老登山者男性が「下山道との合流点(七合目)で引き返します」とおっしゃっていた。「bokuもムリはしません」と応じましたが・・そのまま上へ上へ。足取りはいつものようにノロノロゆっくり喘ぎ喘ぎですが、着々と上昇志向であった。なぜなら登山ルートでは烈風は時たま通りすぎる程度だった。

しかし、

Cimg7335 やっと辿りついた、この上、須走口・吉田ルート頂上で”一人バンザイ!”ではしゃごうとおもったのだが、頂上に着いたら、う~!!と叫んだくらいの強風に見舞われた。バンザイなんかもってのほか、そのようことをすれば体ごと天空にもっていかれそうだった。風よけの場所をみつけてへたりこむ。

しかし、なにやらbokuは、はしゃいでいた。そうだ、これが山だ、自然だ、ここは観光地ではないぞ~。意味不明かもしれないが、心がワクワクする。テンションが上がるのだ。こうなったら大自然と戯れ遊ぼうと決める。

Cimg7337 風は、写真に写らない。建物と建物の隙間に登山者一名が風を避けてひそんでおられた。

登山路ルートをそのまま下山路にすれば烈風は時々に耐えてしのげるが、それでは時間がかかる。午後2時45分発のバスに乗りたい。2時くらいには菊屋について焼きそば900円を食べたい・・。今は、スマホ表示時間は11時45分、ならば、閉鎖の看板かかる夏道の下山路、ブル道と七合目からの砂走りを使うしかない。GO,GO.。

Cimg7347 夏道下山路(閉鎖の×印あり)侵入口のつらら。

ブル道(ブルドーザー道)に入ってびっくり。道に砂がないのだ。ブルに耕された柔らかい土砂に靴底を滑らせるように降りて行くのが楽しいのに、砂がない。風が砂を舞い上げてしまったのだ。だから道はカチンコチンに固いのだ。まるで舗装路だぁとはしゃぐ。楽しいな♪楽しいな♪ ルンルン♪ 徹底音痴なのに口から歌声が飛び出る。

Cimg7348 道に残るのは固い石、石。まるで滑り止め。

しかし、

間もなく歌声は出なくなる。土砂が残っている道で烈風がbokuに襲いかかるのだ。目をうっすら閉じる、口も閉じる。開けていたら口の中が砂だらけになるのだ。ゴーグルをきょうは持ってきていない。わ、耳の中も砂がはいる。ヤッケのフードをかぶって手で頭を抑える。風の止んだときに小走りで下る、下る。わ、あ、痛い・・風に倒される。立ち上がる。風ぇ、伏せる。小走りになる。それでもなんか楽しい♪ まるでアドベンチャーの気分だ。

でも、七合目大陽館(太ではなく大が正しいそうです)から下部の砂走りでは吹き降りてくる烈風に転がされて倒れ、斜面を落下、全身が朽ち木棒のようになって二回転の恥をさらした。別に誰もみていないけれど・・。土砂のまだまだ豊富な砂走りでは下降中にどうしても体が弾んで浮く。その刹那に烈風に背中を押され、あおられたのであった。これが真冬なら富士山氷の滑り台に乗ってあ~というまに天国行き特急になってしまう。あ、大丈夫、冬は、砂走りは氷雪の下ですから・・体の浮くような下降はしない。

ま、そんんこんなで午後2時ちょっと過ぎには下山できた。菊屋の焼きそばも食べた。でも体中が砂だらけである。帰宅後に風呂シャワー浴びると肌も砂だらけだった。両目を洗面器に浸しまたたくと黒い砂粒がボロボロ出てきた。これって富士山溶岩の粒、記念品? 

もういや、ふらふらにバテた富士山、天国からお迎え!?

8月27日、日曜日、富士山須走ルートへ一人で日帰り山行。いい天気でした、でっかいお山、日本一霊峰のすばらしさを堪能しました、、、と言いたいのは山々でありますが、、、

ぼく自身の体力がぼく自身がおもう以上に弱々しいのを思い知らされた。

その原因・・・帰宅後に調べまくり・・わかりました。
なんとぼくのVO2MAX(最大酸素摂取量)が一般成人女性よりもレベルがはるかに低いのです。ああ、どうしよう。老若の女性たちに追い抜かれるのも、しかるべく、かも。。

この問題を解決するには、、、もっともっと山へ行き、苦しみに耐える!

なんか、アホ、みたいですが・・・。懲りずに山へまた行くのか、君は、はい。

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頂上神社手前の 白い鳥居 の手前でがっくり膝から崩れ落ちてしまいました。もうダメダメ、もういや・・でもでも、ここで動けなくなっても、だれも手をさしのべてはくれない、孤独だ(笑)、息を吐いて~吸って~深呼吸をくり返し、やっとこさ立ち上がりました。

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着いた、山頂の久須志神社屋根の上に太陽が、午後2時すぎのお日さまのオーラが見えました。赤い玉、レインボーカラーの玉、きれいな玉玉(たまたま)が太陽のまわりにお出ましです。この世のものとは思えない光景でした(写真クリック拡大おすすめ)・・・もしかしてパラダイスからのお迎えがきたのかぁ・・ああ ♪

ま、それでもしぶとくこの世にもどってきたのは、まだまだこの世でしなければならない苦行修行があるのか、どうか・・。そのようなことはさておき、問題は

ぼく自身の体力がぼく自身がおもう以上に弱いのを知った。

--------以下は超極個人的メモ 数十行はすっ飛ばしてね----

以下にGPS記録(ヤマレコ)の転載です。
先ずは前回の記録軌跡

歩くペース 0.7~0.8(速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち65%の区間で比較)

日帰り山行7時間9分 休憩1時間24分 合計8時間33分

S須走口 五合目08:5408:59古御嶽神社10:03須走口登山道 六合目10:0610:35須走口登山道 本六合目10:3911:41須走口登山道 七合目11:4512:18須走口登山道 本七合目12:2812:47須走口登山道 八合目13:0313:14須走口・吉田口登山道 本八合目13:2613:39須走口・吉田口登山道 八合五勺13:4814:09須走口・吉田口登山道 九合目14:1714:48久須志岳14:4915:01

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五合目--六合目  1時間09分
六合目--本六合目    32分
本六合目-七合目  1時間06分 04分休憩
七合目--本七合目    33分 10分休憩
本七合目-八合目     19分 16分休憩
八合目--本八合目    11分 12分休憩 (吉田口合流点)
本八合目-八合五勺    13分 09分休憩
八合五勺-九合目     21分 08分休憩
九合目--久須志岳    31分     山頂13分休憩・下山

        登り 歩行時間 4時間55分
            休憩時間    59分  山頂まで所要 5時間54分

成就岳15:17須走口・吉田口登山道 八合五勺15:22須走口・吉田口登山道 本八合目15:29須走口登山道 八合目15:3115:38須走口登山道 本七合目15:4616:01須走口登山道 七合目16:0316:55須走口下山道 砂払五合目17:0017:22古御嶽神社17:27須走口 五合目G

       下山 所要時間 2時間10分

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そして今回(8月27日)のGPS記録。

歩くペース 0.6~0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち70%の区間で比較)
日帰り 山行7時間23分 休憩1時間8分 合計8時間31分
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で、今回(8月27日)

歩くペース 0.6~0.7(とても速い)
※ヤマプラ掲載の「山と高原地図」標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率(全コースのうち70%の区間で比較)

日帰り 山行7時間23分 休憩1時間8分 合計8時間31分

S須走口 五合目08:4208:46古御嶽神社09:48須走口登山道 六合目09:5110:19須走口登山道 本六合目10:2411:11須走口登山道 七合目11:2812:07須走口登山道 本七合目12:1012:27須走口登山道 八合目12:2912:59須走口・吉田口登山道 本八合目13:0113:10須走口・吉田口登山道 八合五勺13:2213:45須走口・吉田口登山道 九合目13:4614:24久須志岳14:30

()は前回

五合目--六合目  1時間06分  03分休憩 (1時間09分)
六合目--本六合目   28分  05分休憩  (32分)    
本六合目-七合目    47分  17分休憩 (1時間06分 04分休憩)
七合目--本七合目   39分  03分休憩 (33分 10分休憩)
本七合目-八合目    17分  02分休憩 (19分 16分休憩)
八合目--本八合目   30分  03分休憩 (11分 12分休憩)吉田口合流点
本八合目-八合五勺   09分  12分休憩 (13分 09分休憩)
八合五勺-九合目    23分  01分休憩 (21分 08分休憩)
九合目--久須志岳   38分        (31分)    
                 山頂25分休憩・下山 (山頂13分休憩・下山)

        登り 歩行時間 4時間57分(4時間54分)
            休憩時間   46分 (55分)  
                山頂まで所要 5時間42分(5時間54分)

14:49成就岳15:08須走口・吉田口登山道 八合五勺15:15須走口・吉田口登山道 本八合目15:22須走口登山道 八合目15:2515:32須走口登山道 本七合目15:4115:56須走口登山道 七合目16:0016:48須走口下山道 砂払五合目17:05古御嶽神社17:0617:13須走口 五合目G

     下山 所要時間 2時間24分

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須走ルートは五合目標高1970㍍ 最高点3700㍍ 

            標高差1730㍍ 距離累積(登り下り)12㎞

標高差約1700㍍ですから、1時間400㍍標高を登るとして休憩ふくめて最高点まで4時間半くらいと見積もっていました。それが、結果は須走ルート最高点まで6時間を切るのがやっとこさであった。なんと1時間以上もの差が出てしまった。

思いのほかの体力ダウン。ああ。

七合目標高3000㍍以上になると歩行がノロノロになり、小刻みに休憩しないと歩けない。九合五勺から上の つづら折れ(急勾配のジグザグ急カーブの連続)の角角でへたり込み。いや、もうダメダメ、、ここまでかぁ・・になります。

この問題、課題を解決するのは容易ではないかもしれませんが・・・、さあ、どうしよう?

では、また。

Cimg7260 頂上神社でいただく(一つ1000円) 

↑ 打ち出の小槌を振ってお祈り願うと叶う!? VO2MAX(最大酸素摂取量)!?

暑さに弱いのは誰でもか・・大倉尾根。トレランの皆さまへ!

涼しい富士山に行きたっかたのですが、雷雨予報もでていたので、おなじみの塔ノ岳大倉尾根に山脚ならしに・・・しかし、暑い・・・のはわかりきっていましたが、汗だくだく、頂上手前では、ああダメダメ、もうイヤだイヤだ状態になった。

でも暑さに弱いのはぼくだけではないようです。登り3時間弱かりましたのに一般登山者(歩いて登る)でぼくを追い抜く人はゼロでした。17勝0敗(笑)・・勝は追い抜き、敗は追い抜かれ・・アホな数数えはもう止めたはずなのに^^。ま、トレランの方々には追い抜かれ多数というか、最近はトレランもグループ活動が目立つようですね。

Cimg7212

でも、団体で追い抜きをかけられる側にとっては迷惑です。トボトボヨレヨレ歩きを止めてトレランご一行さまの通過を待つことになります。みなさまの元気さ強さにはおどろきます憧れます。でも団体、グループで歩行者天国のような大倉尾根を走らなくてもいいのではないでしょうか? ホコテン日の秋葉原や銀座にグループランニングでなだれ込むようなものだとおもいませんか? 大倉尾根あるいは表尾根での団体での走行、グループランニングは避けたほうがトレランの皆さまにも良いのではないでしょうか? 

ぼく個人はトレランをやってみたいが平地でも走れないので残念ですがあきらめています。が、トレランは大賛成です。どんどんやってください。しかし、どのようなスポーツでも時と場所を選ばないと周囲を不愉快にさせてしまますよ~。鎌倉市のようにトレランマナー規制条例の制定のような動きがでてはお困りになるのではないでしょうか。わたくしは、きままな野放図なほうなので、規制とか禁止とか制定とかは嫌いです。そんなことにならないように、せめて一人、せいぜい二人までで走られたほうが・・・とはおもいませんか? あるいは邪魔なヨレヨレ歩行者がいないルートを心ゆくまで走って、ね。

以上です。

それにしても曇天と雨つづきの8月。もしかして梅雨明けはまだかぁ? そういえば梅雨時期のはずの6月下旬、7月は晴れ日が多かったようにおもいます。

Cimg7209 霧のなかの大倉尾根 一本松

雨の富士山は冷たい避暑地です

雨、雨の富士山富士宮ルートはとても涼しかった(8月13日)。頂上は最高気温(お昼頃)10度で雨雨ですから体は冷え冷えになった。猛暑、酷暑、忘れたければ、絶対おすすめ、雨の富士山。

Cimg7158 富士宮頂上神社

いえ、じつは天気予報では静岡も山梨も晴れ模様でお天気マーク(お日さまキラキラ)がついていました。だから朝一番電車(4時57分)に乗ったのです。

横須賀線・東海道線・御殿場線・富士急バスを乗り継ぎ、シャトルバス発車の水ヶ塚公園駐車場着が8時30分、「8時半初のバスが発車しますよ~」の声かけに素早く反応したおかげでバス補助椅子乗客ラスト1名に滑り込みセーフ、おおきょうはついている! うれしくなったのに・・・発車して角を曲がったら補助席最前列のぼくの視界に大きくひろがるバス前面のガラスに雨はじきのワイパーが動いているではないですか。! あ、雨だ雨・・・。そして一日中、雨の富士山となった。

ああ~、しかたない。雨の富士山がわかっていたら来なかった。近場のよしみで晴れ狙いで出直そうか~。しかし、起床時間ふくめてここまでに4時間半もかかっているぅ。じゃあ、少しだけ歩いて7合目、がんばっても8合目まで、デンして、帰ろう~。と、五合目を、それでも久しぶりの富士宮ルート・トラベリングアロー(一人旅)にはしゃぎました。

Cimg7153 ノー天気マン、「X」

雨です、上(頂上)まで行く気もなしに、ゆっくり、ふらふら、とぼとぼペースです。真後ろに人のけはいを感じたらすなおに道をゆずる謙虚親切に歩きました。老若男女、老いも若きもおばさんも少女もどんどんぼくを追い抜きます。

しかしこのスローペースのせいか八合目で少し休憩しましたが、もう少し上まで・・・と、あれまあ・・・ぼくを追い抜いてゆかれた人びとがジグザグ道の角角でへたり込んだりされています。引き返す方もいました。そりゃあ、この雨では、雨登山では気もめいります。

しかし、あれま、

Cimg7157

ここは九合目じゃないですか、ここは。

ここまで来たのなら上(頂上)まで行こう。そういうわけで雨の富士山富士宮ルート頂上参拝まできちんと成し遂げることができました。以上です。では、また。

あ、下山、快調でした。急いでもいないのに次々と人びとを追い抜いてひたすら下る。どうやら登山再開から11日目(11回目)で”下山”の感覚がもどってきました。うれしいことに下山は楽になってきています。。下山がラクなのはあたりまえ。。いえ、ま、それはそうでしょうが・・、このまま心肺も若年蘇生になって”登山”もラクになりたい、な。

↓このシューズ、丹沢ではスリップダウンたびたびでしたが、富士山の溶岩では強いです。濡れ石濡れ岩どころか流れ雨でびしょびしょの石や岩をわざと選んで飛び乗りつつ下山してもへっちゃらでした。ありがとう、スポルティバさん。

Cimg72021 

 富士山の雨雨に洗われ、きれいになったシューズ。

追記・注意

下山後のシャトルバスは次々発車ですが、水ヶ塚公園から御殿場駅行きバスは本数が少ないのには驚きました。午後4時55分の次は午後6時半です。雨雨ふりしきる寂しきバス停で一時間以上も待つのはいやです。公園レストランで食事とお茶でもと駆け込んだら「本日の営業は終了しました」ときました。午後5時終了・・・。ああ。あ、タクシーかぁ、ちょうどお客さんの荷物をトランクに収納している運転手さんに御殿場駅までの料金を問うと3000円でした。3000円・・かと悩みましたが、なんと乗車しているお客さんは御殿場駅までなのです。運転手さんが頼んでくれて相席乗車となり、助かりました。ありがとうございます。きょうは、ついている!

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